インドネシア人の宗教は?

日本では、あまりなじみのない宗教。アメリカでは、宗教の話をすることはタブーとされています。

 

しかし、インドネシアは、身分証明書に自分の信仰する宗教が書いてある国です。そんなインドネシア人の宗教についてお話したいと思います。

 

インドネシアは、イスラム教、キリスト教(カトリックとプロテスタント)、仏教、バリヒンドゥ教から成り立っていて、必ずどれかを信仰しなくてはいけません。

 

イスラム教は断食明けのレバラン、仏教だとワイサック、キリスト教だとクリスマスといった感じで宗教ごとに祝日がありあます。

 

インドネシアには、宗教省がありそこがカレンダー上の祝日を決めたりします。

 

ジャカルタはイスラム教が多い、バリ島はバリヒンドゥ教が多い、この島はクリスチャンが多いという目安のようなものはありますが、もちろんバリ島出身でもバリヒンドゥ教でない人もいます。

 

また、違う宗教の人が結婚した場合は、どちらかの宗教に合わせなくてはいけません。基本的に男性の宗教に合わせて、女性が改宗するケースが多いと思います。

 

インドネシアで一番多い宗教は、イスラム教で、豚肉を食べてはいけない、アルコールを取ってはいけない等の規則があります。

 

もちろんどれくらい守るかは、その人次第で実際にアルコールを飲む人もいます。ただ、豚肉を食べる人は聞いたことがありません。

 

毎日お祈りの時間が決まっていて、ショッピングモールや空港には設備としてイスラム教の人用のお祈りする部屋があります。

 

また、毎年1か月のラマダン(断食)があり、その後のレバラン(断食明けのお祝い)は盛大にお祝いがあります。

 

ラマダン(断食)は、日の出前~日が落ちるまでと時間が決まっており、この期間中イスラム教の人は、午前3:00~4:00頃に起きて食事をし、また寝てから学校、仕事に行きます。

 

日が落ちてから食事をとれる時間になると、家族みんなで夕食を取ります。断食の間も水分も一切取らない人もいれば、水だけは飲む人もいます。

 

イスラム教の人と結婚した外国人もイスラム教徒となる為、この断食を行います。しかし、病気や妊娠中等断食をしなくてもいい場合もあります。

 

自分がイスラム教でない場合、断食の時期は同僚にイスラム教の人がいたり、イスラム教の人の前で飲んだり食べたりする際は、気を付けて下さい。

 

バリヒンドゥ教は、名前の通りバリ島に住んでいる大半の人がバリヒンドゥ教徒です。

 

食べてはいけない物等の規制は特にありません。しかし儀式やお祭りが多い宗教です。お寺のお祭りもありますが、人が産まれてから死ぬまでの間も色々な儀式があります。

 

また、一般家庭でも家の中に祭壇のようなものがあり、家の外(敷地内)にも簡単なお寺があります。そこに毎日朝と夜花びら等で作った簡単なお供え物とお線香をあげます。

 

主人曰く、気持ちの問題もあるので、忙しかったら毎日お線香だけでもOKとのことです。血が不浄とされているので、生理中は儀式やお祭りに参加することができず、家での毎日のお供えもできないので、気を付けて下さい。

 

仏教やキリスト教は、特に食べてはいけない物もなく、イスラム教やバリヒンドゥ教と比べるとそこまで儀式等もありません。仏教やキリスト教は日本でも仏教系、キリスト教系の学校があったりするので、他の宗教よりは身近に感じるかもしれません。

 

日本では無宗教の人が圧倒的に多いので、宗教に関しては未知の部分が多いかと思います。私の周りのインドネシア人と結婚した外国人も最初はできなかったけど、どんどん慣れて行ってお祈りや儀式のお手伝いをしています。自然に慣れていくので、タブーなことだけ気を付ければ最初は大丈夫です。

 

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