ベトナム人が抱いている日本へのイメージ・偏見は?

日系企業の進出が激しいベトナムですが、ベトナムの人たちが持っている日本や日本人のイメージは実際にはどうなのでしょうか?その辺りを調べてみました。

 

日本人に対しては非常に良いイメージを持つベトナム人

東南アジアの国々の人すべてに言えることかもしれませんが、基本的に日本人や日本に対して良いイメージを持たれている方が多いです。特にベトナムの隣のC国はベトナムの領土を実質支配という形で占領していますし、日本の隣国であるK国もベトナム戦争時にベトナム人の大量虐殺を実施した過去があり、未だに一部のベトナム人からは恨まれているような状況です。

 

また私が知っている女性が偏っているからの意見かもしれませんが、「日本人は優しい」というイメージを多く持っているベトナム人女性が多いです。これは歴史的背景(日本人がベトナムという国に対して実施したいろいろなこと)からきているものもあれば、実際に日本人に接した方が受けた印象からくるものもあると思います。なんにせよ「優しい」というイメージが強いので、そのイメージを壊す様な事がない限り好印象を持ってもらえると思います。

 

日本人はお金持ちというイメージ

日本のバブル経済のイメージなのか、戦後経済大国として復興したイメージなのか、『日本人=お金持ち』という見方はいまだに強いです。最近だとベトナムには多額の韓国経済が入り込んでいるので、どちらかというと韓国人の方がお金持ちのようなイメージもあるのですが、それ以上にこのイメージは強いです。現地で仕事をしている人には若い人もいれば、現地採用で仕事をしている人もあり、実際には全員がお金持ちとは言えないのですが、なかなかなくならないイメージです。

 

日本品質に対する神話

これは実例をひとつご紹介します。以前会社の部下から、日本へ行くのであれば日本のiPhoneを購入してきてほしい、と頼まれました。ご存知かと思いますが、iPhoneは世界共通の仕様で、その製造は中国で行われています。ですから、シムロックがかかっている日本のiPhoneを購入するよりベトナムで購入する方が手間賃などを考えても安いはずなのです。

 

しかし、スタッフの子曰く「日本で販売されているiPhoneの方がベトナムの物より品質がいいはずです。品質は日本で販売されているものが一番です」と日本という品質に非常に強い「良い」というイメージがあります。この事は、自分の国をそこまでいいと思ってもらえて嬉しいと思う反面、「実際のことを知ったらすごく落胆するのだろうな」という今後を危ぶむ気持ちの2つがあります。

 

日本という国に対する憧れ

東南アジアの国々の人は、とにかく日本への憧れが強いです。それはベトナムも同じです。ここ最近ベトナムは韓国からのいろいろな援助や、協定を結んでいる関係で韓国企業の進出、それに伴う航空運賃の低下が起こっており、日本へ旅行するよりも格段に安く韓国旅行をすることができます。

 

しかし、多くのベトナム人(特に20代から30代くらい)は日本へ対してすごく強い憧れを持っています。日本の話が聞きたい、日本人の友人が欲しい、とSNSなどでも簡単に友達がどんどん増えてしまう様な状況なので、そういった中から知り合いをどんどん増やすのも楽しい過ごし方かもしれません。

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