イギリス料理はマズいってホント?

日本食ブームが世界中で巻き起こる中、日本の料理は世界でもトップレベルであることが証明されつつあります。しかしそれとは対照的に、世界でもメシマズ国として名高いのがイギリスです。

 

有名な名所や建物が多く人気国家であるはずのイギリスが、その料理に関しては世界中の人から不評を得ているのは何故なのでしょうか?そしてイギリス料理は本当にそこまでいわれるほどマズいのでしょうか?

 

答えは「YES」です。

 

日本食に親しみのある日本人にとって、伝統的なイギリス料理を食べると十中八九マズいと感じるでしょう。沢山理由はありますが、第一の原因としてイギリスの料理の味は後付けという文化があります。

 

和食が一品一品だしや塩などの下味があるのと違い、イギリスの料理に下味付けはほとんどありません。臭み消しなどはありますが、それでも薄め。イギリス料理は出来上がってから好みで塩コショウやソースをつけるので、味が薄くマズイと感じるのです。

 

味付けを決めるソースが問題?

下味文化がほとんどないイギリス料理ですが、後付けのソースにもマズいといわれる所以があります。後付けのソースはケチャップかマヨネーズかバーベキューソースしかないので、味のレパートリーが少なめ。すぐに飽きがきてしまうのです。さらにそのソースを代表するのが、グレイビーソース。

 

肉汁を煮込んで作られるグレイビーソースはイギリス料理の代表で、ステーキやマッシュポテト、パイなどに使われます。しかし肉に肉汁で作られたソースをかけるのは脂っぽさが増すだけであり、日本人の口には合わないようです。イギリス伝統料理を食べた時にこのソースで美味しくないと思う人も多いかもしれません。

 

調理法の少なさが問題?

煮る、焼く、蒸すなど料理には様々な調理法がありますが、イギリス料理にそこまで豊富な調理法があるわけではありません。大体オーブンに食べ物を詰めて焼くだけなので、その後の一手間や二手間がないのです。だからこそ味が単調になり、味の薄さが際立つのかもしれません。

 

素材の味を引き出すための下味が薄く、では調理法やソースで後味を決めるのかと思えば単調になる、だからこそ日本人にはもちろん、世界中の人からマズいといわれてしまうのです。

 

真骨頂はマーマイト

もちろん、美味しいか美味しくないかは最終的にその人の判断になります。日本人でもイギリス料理を美味しいという人もいますし、イギリスの人にとってイギリス料理は美味しいものですから。

 

しかしそれでもイギリス料理がマズいという噂を確かめたい方は、マーマイトという調味料を試してみて下さい。イギリス料理がマズいといわれる代表格であるマーマイトを試せば、その噂が確かなものだと確信できるでしょう。

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