タイ人と上手く付き合うコツ

生活習慣も風習も考え方も異なる海外の方。特に自分が海外に出ている場合にはこの生活習慣の違いや風習の違いで揉める場合もあるかと思います。親日家が多い国であるタイにおいても例外ではありません。

 

ではタイの人と上手に付き合うためのコツの様なものはあるのでしょうか?今回は裏話的な内容を2つご紹介します。

 

目上の人を敬うことを大切に

 

仏教徒が多いタイですが、儒教的な考えの「目上の方を敬う」という考え方が非常に強く根付いています。タイ人の挨拶で必ず思い浮かべるのが両手を体の前で合わせた合掌のポーズ(実際にはワイと言います)ですが、これにも実は大きな意味があります。それは合わせた手をどこに置くかです。

 

目上の人ほど手を合わせた位置が腰に近くなり、目下の人ほど上に上がります。日本の方がよくする「ごめん、ちょっとお願い」的な手の位置は、実はタイではかなり目下の人の位置になります。

 

またこの手の位置は年齢だけではなく相手の社会的な立場や、その人と自分の関係(雇用者と労働者など)によっても変化するのですが、基本的に外国人は「敬われる」立場になっています。しかし、例えば私たち外国人がタイ人家族のお宅にお邪魔した場合、ご両親や祖父母は結構高い位置で手を合わせてくれます。

 

ただ、そのご両親や祖父母の方はあなたにとってはある意味見ず知らずの目上の方なので、あなたもきちんと高い位置で手を合わせるようにすることで好印象を持ってもらうことができます。

 

ちなみに、日本人の場合「ありがとう」や「お願いします」という意味で手を合わせるのは普段から口の前くらいの高い位置になるので、日本と同じ感覚で手を合わせておけば基本的に良い印象を持ってもらいやすいと思います。

 

食事の際のルール

 

日本人には少し押し馴染みがない風習になりますが、タイ人の家庭に招待されて食事をするときにはなるべく少し残すようにしてください。

 

これには幾つかの意味がありますが、1つはその家庭では「お客様に対して精一杯のごちそうを準備しました」、という気持ちで食事を準備してくれています。その精一杯の気持ちに、「食べきれないくらいのごちそうを準備してくれてありがとう」という気持ちを、食事を残すという態度で表しているからです。

 

ただし、この風習は少し変わってきていて、本当に好きで美味しいと思う食事であれば食べきっても特に嫌がられるようなことはないです。ただし、「もうお腹いっぱいです。これ以上は食べられません」という態度をオーバー気味に見せてあげることでとても喜んでもらえます。

 

もう1つは、都心部ではあまり見られなくなりましたが、田舎の方へ行くと朝お坊さんが托鉢に回ってこられます。夜に残ったご飯やおかずは、この托鉢のお供え物として渡されます。

 

ですから、前日の夜に無理して食べなくてもちゃんと次の目的に有効に利用されます。無理してご飯を食べるよりも、残したご飯を翌朝一緒にお坊さんへお供えすることでより上手くタイの人と接することができるようになると思います。

 

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