スペイン人の結婚観は?何歳までに結婚したいと思ってる?

スペイン人の結婚観は、現在は国の景気や雇用状況に大きく左右されているようです。

 

結婚する年齢については、日本と同じように晩婚化が進んでいますが、年齢にかかわらず、収入が安定している人の間では、(特に男性は)既婚者が多く、結婚も早い傾向があります。

 

反対に、収入が少ない、もしくは求職中であったり、職が安定しない人は結婚していない人が多いです。

 

スペインに限らず、海外全般に言えることかもしれませんが、仕事を始める上で、日本のように新卒であることが優遇されることがなく、むしろそれまでの経験が重視されます。そのため、スペインでは大学を卒業した後も、一度働いてから、他の学士を取得したり、修士過程を2つ以上修了したりという人も少なくなく、20台後半で学生という人もよく見かけます。

 

こういう人たちの中にも、結婚している人はいますが、これも晩婚化が進んでいる理由の一つかもしれません。

 

スペインでは恋人がいる人はとても長く続いているのが特徴で、私の周りにも数年以上続いているというカップルはとてもたくさんいます。実家から出た若い人たちの間ではルームシェアをするのが一般的なので、カップルが同棲していることもよくあり、日本ほど同棲に対する抵抗は大きくないです。

 

また、スペインには婚姻とは別にParejas de hechoという書類手続きを行い、カップルであることを法的に認められる制度があり、これを利用している人もいます。この制度にも表れているように、特に若い人は日本ほど結婚に縛られていないように思います。

 

結婚生活に関しては、さらに日本とは違ってきます。結婚してからも女性が働きたければ働ける環境があり、家事はある程度分担されていると聞きます。

 

例えば、私が住んでいたグラナダでは、朝の光景として、男の人が小さい子どもを幼稚園や小学校に連れて行っているのが普通でした。もちろん、お母さんの場合もありますが、半数もしくはそれ以上の割合でお父さんと子どもを見かけました。

 

また、買い物も1週間に1度まとめてするという家庭も少なくなく、荷物が大量になるので、男性の手伝いは欠かせません。

 

一方で、結婚した後も男女としての関係を大事にする文化で、年配のカップル、ご夫婦も手をつないで散歩をしていたり、街なかでキスをしていたりというのもよく見かける光景です。子どもができると「パパ」「ママ」と呼んだりすることもありますが、状況や気分で名前で呼び合ったりもしているようです。

 

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