シンガポール人の宗教は?仏教?イスラム教?キリスト教?

シンガポールは、東京23区とほぼ同じ大きさで、中華系、マレー系、インド系と様々な人種の人が暮らしている多民族国家です。街を歩いていると、いろいろな言語が耳に入ってきます。英語、中国語、マレー語、タミール語、時に、日本語も聞こえることがあります。

 

また、すれ違う人は、サリーを身にまとっているインド系の女性であったり、頭にトゥドゥンというスカーフを巻いているマレー系の女性であったり、ターバンを巻いているインド系の男性であったりと、まるで世界を旅しているような錯覚を起こしてしまいます。そのような国ですから、宗教もやはり様々で、仏教、道教、キリスト教、イスラム教、ヒンズ‐教などがあります。

 

マレー系の多くの人が信仰しているのは、イスラム教です。アラブストリートという場所に「サルタンモスク」というイスラム教寺院があります。こちらでは、一日5回の礼拝が行われ、その間、コーランの音が鳴り響きます。私は見学をしたことがないのですが、見学もできるようです。

 

ただ、いくつか気を付けなければならないことがあります。肌の露出が多い服装で入ることはできません。またビデオ撮影も禁止で、土足厳禁になっています。

 

インド系の多くの人が信仰しているのは、ヒンズー教です。リトルインディアという場所には、数多くのヒンズ‐教の寺院を見ることができます。特に有名なのが、「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」です。色鮮やかで、屋根にはたくさんの神様がいらっしゃいます。こちらの寺院も見学はできるようですが、時間帯によっては閉まっていることがあるようです。

 

シンガポールに住む中華系の多くは、仏教を信仰している人が多いように思えます。ブギスという場所にシンガポール内では有名な「観音堂」というお寺があります。いつ行っても人が多く、大変にぎわっています。

 

お寺といっても、参拝の仕方は日本と全く異なります。まず、入口付近にあるお線香を3本ほど手に取り、火をつけ、頭の上のほうまで持ち上げ、本殿に向かって3回お辞儀をします。このお線香は大変長く、私も何回か足を運んだことがあるのですが、いつも人に当たらないか、他の人の火が私に当たらないか心配でした。その後、お線香を専用の場所に挿し、本殿の中に入り、靴を脱ぎ、自分の聞きたいことをお祈りします。

 

お祈りが終わると、おみくじと三日月型の赤い木片を二つ貸してもらいます。おみくじは、長い箸のようなものがたくさん入っていて、1本出るまで降り続けます。これがけっこう難しいです。

 

1本でたら、次に赤い木片を手に取り、この赤い木片を二つ同時に投げます。表と裏が出たら良いのですが、もし、表と表、裏と裏が出た場合は、もう一度、おみくじを引き直さなければなりません。表と裏が出た場合は、その番号のおみくじをもってカウンターにいるおじさんのところへ持っていき、その数字のおみくじと交換してもらいます。

 

おみくじは、中国語と英語で書いてあるので、辞書さえ持っていけばなんとかなります。さらに詳しい解説を知りたい人には、細かく解説してある本もあるようなので、それをおじさんに借りて読めば良いでしょう。

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