シンガポール人男性と付き合ってカルチャーショックを受けたこと

私が付き合ったシンガポール人男性は、中華系でした。中華系の男性は、大変家族を大事にします。

 

特に、母親は絶対的な存在でマザコンと言っても過言ではありません。何かあれば、必ず「家族だろう」と言い、助け合います。

 

一度、彼の家で彼のお母さんの手作り餃子をいただいたことがあるのですが、何度も彼に「おいしいか?」と聞かれました。おいしかったので、「おいしい」と答えると、「じゃ、これを日本で売るのはどうだろう?」と聞かれました。

 

てっきり、その時は、ただ言ってるだけだと思ったので、「いいんじゃない?」と答えると、話がどんどん大きくなりました。「日本のどこで店を構えたらいいかな?」「一ついくらで売れるかな?」などと私に聞いてくるのです。彼の眼は本気でした。そう、彼らの夢は、「しゃちょう」になって儲けることなのです。

 

私自身は、社長になるより、その下で働いたほうが、楽だと思っているのですが、彼らは、自分が社長になって、社員を持ちたいのです。そういうところが、少々、怖かったです。

 

また、びっくりしたことは、人の家の冷蔵庫を勝手に開けて、しかも、承諾を得ず、勝手に飲み食いするところです。本当にびっくりしました。

 

一度、彼の友達の家でパーティがあり、お呼ばれしたことがあるのですが、友達の家に着いた早々に、彼が友達の家の冷蔵庫を開け、飲み物を出し、私に手渡してくれました。一瞬固まりました。また、トイレに行くにも、「お手洗い、借りるね。」の一言もなく、勝手にトイレに行きます。

 

さらに、驚いたことは、疲れたといって、勝手に彼のベッドルームに行って横になっていました。なんて、失礼な人なんだろうと思っていると、他の人たちも同じような感じで、勝手に冷蔵庫を開け、勝手にトイレに行っていました。日本では、たとえ、親しい間柄でも、一言ぐらい声をかけるので、本当にびっくりしました。

 

彼は、よくプレゼントをくれたのですが、必ず値札がついていました。プレゼントもただ袋に入れただけで、包んだりはしてありませんでした。最初は、忘れたのかなと思い、何も言わず、「ありがとう」と言って受け取っていましたが、値札がついたまま、中には、レシートが入ったままだったので、一度彼に「値札がついてるよ」と言ったのですが、「ごめん、ごめん」で終わりました。そして、その後も、値札、レシートがついたまま、いろいろな物をプレゼントされました。

 

ちなみに、彼のお母さんからも金のネックレスをいただいたのですが、やはり袋の中には、ネックレスの鑑定書と領収証が入っていました。たぶん、国民性なんだと思います。

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