ニュージーランド人が抱いている日本人へのイメージ・偏見は?

日本人にとってニュージーランドといえば、とくかく沢山の羊がいる牧草地などをイメージするのではないでしょうか?しかしニュージーランド最大の都市オークランドがある北島を回ると、思ったよりも羊に出会う機会の少なさに驚くはずです。

 

確かに羊は沢山いますが、それは主に南島の話。このように事実とは少し異なるイメージが先行してしまうことは、私達だけではなくニュージーランドの人々にもあるようです。

 

このページでは、ニュージーランドの人達が抱く日本のイメージをご紹介していきます。

 

「鯨を食べているのでしょう?」

ニュージーランドの人と仲良くなると、一度はこれを聞かれるかもしれません。ニュージーランドは捕鯨に反対している国です。日本は捕鯨国家なので立場が逆であり、非難はなくとも興味の範囲で聞いてくる時があります。

 

しかし日本人の全員が鯨を食べているわけではありません。むしろ食べたことがある人の方が少ないくらいです。客観的な事実を答えると、知らなかった!と納得してくれることも多いので、指摘されても気負わずにお話してくださいね。

 

「魚ばかり食べている!」

捕鯨問題と似た分野のイメージではありますが、これもニュージーランドの人が日本に対して持っているイメージの代表です。ニュージーランドの魚の多くが日本に輸出されていることが所以であり、もちろんニュージーランドの人と比べれば日本人の魚の消費量は高いことは事実です。しかしそれでも日本人全員が毎日魚を食べているわけではないですよね。中には魚嫌いの日本人だっているのですから。魚ばかりというほど、魚を毎日食べてはいないのです。

 

「みんなリッチだよね。」

日本人はみんなお金持ちである、これは困った偏見の一つです。そもそも留学している学生や転勤して移住している人などは、もともとそれができるだけの財力があるということです。そんな日本人にしか会っていなければ日本人が全員リッチに見えるのも仕方ありません。旅行者も同じく、日本人旅行者はお土産などにお金を使うので、お金持ちと思われるのです。しかし実際は日本人もニュージーランド人も一般家庭の財力はさほど変わらないのです。

 

「日本人は勤勉で賢い!」

ニュージーランドの人々は、日本人に対して勤勉で賢いというイメージを持っています。しかしもちろんそれは個人の性格の問題です。クラスを休んだりテストの点が悪かったり、仕事の容量が悪かったりすると、日本人なのにと驚かれることがあります。先に能力値が高いと見られてしまうのはマイナスでありプラスでもあるので、言われても気にしないでくださいね。

 

イメージや偏見はその国の個性であり、決して個人の個性ではありません。だからこそあまり気にする必要はなく、逆にお互いの国を理解しあう会話のネタとして重宝することでしょう。何故そのようなイメージが持たれているのか、しっかり説明できるとニュージーランドの人達ともっと交流できますよ!

 

 

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