ドイツ人はどのくらい英語話せるの?英語も通じる?

ドイツでは都会や若い人であれば英語はかなり通じますが、それでも誰でも話せるというレベルではまだありません。

 

しかし、昨今ではドイツでも英語教育が非常に重要視されており、日本と同様に英語教育の開始が引き下げられました。今では一般的に、小学校に上がった年から学校で英語を習います。文法が中心であった以前よりも、今は実際に話せるようになることを重点に教育を受けるそうです。ですから、今の若い世代では今よりもずっと英語に堪能な人が増えてくると思われます。

 

それから、日本と異なるのは、大陸という土地がら外国との接点が自然と多くなります。ですから、生活や仕事においても英語がもっと身近であるという点です。都会であれば外国人も多く住んでいますし、移民も多い国ですから多言語話者も多く住んでいます。外国人が多いエリアのバーにいったら、バーテンダーが外国人で英語しか話せないなんてこともあります。

 

もちろん、学校で英語教育を受けていても実際に使う機会がない人の場合は、多くの日本人同様に「英語がわからないわけではないけれど話せない」ということも多いでしょう。一般的にはそういうドイツ人がまだまだ多いと思います。

 

以前私が知り合った15歳のドイツ人少女は、学校の英語教育だけでかなり英語が話せました。とはいえ、ドイツ人の大学生でも英語が得意でない人もいます。結局のところ日本と同じく、その人がどれだけ英語を積極的に学んできたかによるものだと思います。

 

ただし、ドイツ語と英語は同じゲルマン語同士です。どちらもアルファベット表記を用いていますし、似ている単語や同じ単語もたくさんあります。例えば、魚は英語でもドイツ語でも「フィッシュ」といいます。ただし綴が若干異なり、英語では「Fish」 ですが、ドイツ語では「Fisch」と書きます。

 

面白いのは「Gift」で、英語では贈り物という意味ですが、ドイツ語では毒という意味があります。これはかなり意味が変わってしまうので気をつけなくてはいけません。

 

話が脱線しましたが、要は日本語を母国語とする私達よりも、同じゲルマン語を操るドイツ人のほうがずっと英語に馴染みがあるわけです。ドイツ人が英語を習得しようとすれば日本人よりもずっと容易なはずですし、話せる人はかなり話せるという印象です。

 

もし、ドイツ語は話せないけれどドイツ人と知り合いたいというのであれば、英語の堪能なドイツ人を探すというのも良いかもしれません。また、英語にこだわらずとも、日本語を勉強しているドイツ人と知り合うというのも一法です。

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