ドイツ人はお風呂よりシャワー、夕飯も簡単に済ませる

ドイツでは浴槽につかって夜ゆっくりと入浴する習慣がありません。朝、さっとシャワーで済ませる方が大半で、湯船に浸かるとしてもお湯はかなりぬるめの温度です。

 

結婚する前に主人が実家を訪ねた時のこと。両親はいつものように浴槽のお湯の温度を40度にして主人に一番風呂を勧めました。

 

しばらくすると、お風呂場から叫び声が。主人曰く、お風呂がこんなに熱いとは予想もできず、驚いてしまったそうです。「僕を茹でて食べる気かい?」と冗談を言われました。

 

逆に、私は日本人なので、たまには熱い温泉に入って温まりたい時もあります。現在居住しているここドイツではそんな気持ちを誰にも理解してもらえないので、これが文化の違いかなと感じたりしています。

 

食べ物に関しても、日本との違いを感じることが多々あります。例えば、ドイツ人は夕飯を簡単にパンとチーズやハムで済ませてしまう家庭がほとんどです。

 

主人も例に漏れず、新婚早々料理を張り切ろうと思っていた私は、夕飯なんて得に作る必要はないよと言われて何だか気が抜けてしまいました。

 

しかし考えようによっては、毎晩温かい食事を準備する必要もなく、その分夜の時間を家族みんなでゆったり過ごすことができるので、これはこれでいいのかなという気もします。

 

全く異なる文化的背景のもとで育ったカップルには、こうしたカルチャーショックはつきものですが、私たち夫婦は言わば人生の「珍道中」を楽しんでいます。

 

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