フィンランド人と付き合ってカルチャーショックを受けたこと

フィンランド人は、とても日本人に似ている性格をしているのですが、普段の私生活を垣間見ると、やはり違いはあります。

 

日本人は、整理整頓することが得意で、とても几帳面な国民性であると思います。私は、海外で長年生活してきておりますが、どこの国でも日本人ほど几帳面な人を見たことがありません。

 

例えば、私の彼女は、手帳はおろかスマホのTo Doリストすらも使っておりません。「どうやってやるべきことを覚えているんだ?」と最初の頃、すごく不思議でした。

 

でも、答えはとても簡単でした。それは、「覚えてない」のです。つまり、適当なんです。待ち合わせをしても、大体いつもちょっと遅刻してきたり、自分の携帯や財布をしょっちゅう無くしてしまったり・・・。

 

一番びっくりしたことは、朝出掛けに持って行ったバッグを帰りに無くしてきたことです。「どうしてそういことが起きるの?」とすごく驚きました。その時も、私がソワソワしていると、「なんでソワソワしているの?」っていう感じで私を見てくるのです。無くしても、「まぁ、しょうがない」の一言で済ませてしまいます。「大事なものは、しっかり持っているから大丈夫」と。

 

彼女だけがそんな性格なのかなって思っていましたが、いざフィンランドに行ってみると、家族はおろか彼女の友達までもがとても適当でした。挙句の果てに、タクシーの運転手もとても適当で、「行き方わからないけど、とりあえず向かってみる」と言われて、またまたびっくりしました。

 

このような適当な性格が、彼女の素朴さを形成している一つの要因なような気がします。一番初めに整理整頓の話をしましたが、この点も彼女は苦手でした。

 

彼女の部屋にある本は、いつも棚の上に平積みにされておりました。ちゃんとしっかりした本棚があるのに・・・。読み終わった本もそうでない本も、すべて平積みです。下の方にある本は、必然的に読み切らずに眠ってしまいます。私は、何度も彼女の家に行った際は、本を本棚へ並べる係でした。

 

これも、彼女の実家に行ってみると、本から空き箱に変わっただけで、同じように平積みにされておりました。別に散らかっている訳ではないのですが、「なぜ定位置にしまわないのかな」といつも考えておりました。

 

もう一つカルチャーショックと言えば、これは文化なのでしょうが、いつでも誰とでもサウナに入るという習慣です。私もサウナは好きで、銭湯などに行くと必ずと言って良いほど入るのですが、フィンランド人は家にサウナがあるので、本当にいつでも入ります。

 

また、女性と男性が一緒に水着を着て入ることも、普通なので、私は彼女の実家に行った時に、彼女のお母さんやお婆さん、はたまた近所のおばさんとも入りました。日本では味わえない貴重な体験でしたが、そこで話が盛り上がってしまうと出るに出られなくなってしまい、顔が真っ赤になってみんなから心配されました。ちょっと恥ずかしかったですが、面白い経験でした。

 

フィンランド人との出会いを探してる方におすすめの記事はこちら
フィンランド人と出会えるおすすめの出会い系サイト・アプリは?

このエントリーをはてなブックマークに追加