英語が苦手な人向けの英語習得法③「外人相手に話してみる」

前回の最後に、「単語や熟語は学ばなくて良いのか?」という疑問が浮かびました。まずはこれについての回答をしたいと思います。

 

ズバリ、「単語や熟語など、それ単独だけの勉強はしなくても構いません」。

 

日本人はすでに、中学・高校の6年間で基本的な英語の単語や熟語、さらには文法を勉強してきております。

 

「もう忘れてしまったよ」という方もいるかもしれませんが、本当に基本的な部分は覚えていると思います。それだけの知識で構いません。

 

なぜなら、前回までにご紹介した「洋楽を聴くこと」と「洋画を見ること」の2点だけで、新しい単語や熟語を発見していると思うからです。

 

そのような知識を今後も補充していけば、それらのためだけの勉強は不要だと思います。

 

実際に、外国人と英語でコミュニケーションを取るようになると、新しい単語や熟語に何度も遭遇します。その度に、その時の相手のニュアンスを習得していくのです。

 

皆さんも、大人になった今では難しい日本語の単語や熟語、ことわざや4文字熟語などを普通に使いこなせていると思いますが、初めてその言葉を聞いた時は、あまりわからなかったと思います。いちいち辞書でも調べなかったのではないでしょうか。

 

英語も同様で、新しい言葉に直面したら、その時にその言葉を発した相手の表情やジェスチャー、声のトーンから推測して認識していくのです。この時に、「洋楽を聴く」で習得した英語特有の「音」に慣れておくと、相手の言葉がしっかりわかります。

 

また、「洋画を見る」で習得した「表情やジェスチャー、声のトーンで相手の意図を推測する能力」が身についていると、相手の伝えたい意図やニュアンスがわかるようになり、いちいち辞書を使用しなくて良くなります。

 

辞書を使用すると、何か勉強臭くなってしまうというのも、最初にお話ししたモチベーションが下がる要因の1つだと思います。

 

さて、これで皆さんはネイティブ英語の基礎がしっかり身につきました。最後にインプットだけではなく、アウトプットをしなければ英会話は上達しません。

 

ここからは、皆さんの一番最初に目的にした事柄を実践してみましょう。恐れることなく外国人とコミュニケーションが取れる環境を、自分で意識的に作るのです。

 

時間やお金に余裕のある方は、「海外留学」や「海外旅行」をしてみましょう。時間やお金に余裕がない方は、外国人が集まる場所に行ってみたり、スカイプなどを利用して、オンライン英会話をしてみると良いと思います。

 

もしかしたら、最初は英語がネイティブではない方とコミュニケーションを取ることが良いかもしれません。相手もネイティブでなければ、恥ずかしさも半減しますし、何より色々な英語に関する悩みなどを共有できます。

 

そのように外国人との輪を広げていくことが、先にお話しした「外国人とコミュニケーションが取れる環境を意識的に作る」ことに繋がります。ぜひ、みなさんも試してみてください。

 

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