チェコ人は何語を話すの?英語もフランス語もどっちも話せる?

チェコでは、チェコ語が公用語として多くの方々に使われているのですが、このチェコ語がとても難しいです。

 

何が難しいかというと、まず使われている文字がアルファベットだけではないという点です。アルファベットの上に、何やら小さい○や・がついているのです。

 

読み方は、隣国のドイツ語と同様にローマ字読みをすることができるので、英語のような特殊な変化(Aを「ア」ではなく、「エー」と読むような)はあまりないのですが、見たこともない文字を読むことはできないのでとても難しく、発音も特殊です。私は初めて彼女の名前を見た時に、正直読めませんでした。

 

また、語順がすごく適当なので、文法を覚えることもとても大変です。つまり、外国人がチェコ語を使いこなすには、相当な時間と努力が必要なのだと感じました。

 

しかし、英語を話すことができるチェコ人は、少ないです。一方で、外国人は使う英語の発音は、結構アクセントが強い人々が多いのですが、チェコ人の英語はきれいで、とても聞き取りやすいです。街中には、英語表記がいろいろなところにあるので、観光で訪れても特に困ることはないのではないかなと思います。

 

私の彼女の地元である東側の地域では、第二外国語としてロシア語を学ぶ学生が多いらしく、英語よりもロシア語がよく通じるそうです。私はロシア語はわからないので、実際のところはわかりませんが・・・。

 

ちなみに、チェコ語は、かつてチェコと1国を形成していた「スロバキア共和国」のスロバキア語と、すごく似ているそうで、その違いは日本の方言よりも小さいそうです。

 

また、多くのチェコのテレビ番組はスロバキア語の字幕がついておりますので、「あぁ、やはり昔はスロバキアと1つの国だったんだなぁ」と感じることができます。

 

私が彼女の地元を訪れた際に、温かく迎えてくれた彼女のご家族とも、直接会話することは1度もできませんでした。「ハロー」や「グッバイ」などの本当にカンタンな英語であればわかると思うのですが、チェコ人の元々から持っているシャイな部分も重なって、あまり返事をしてくれませんでした。

 

ちょっと話は変わりますが、チェコの特に田舎の地域へ行くと、アジア人はとても珍しいらしく、街中を彼女と歩くだけで、みなさんが私の顔を覗くように見ていきます。

 

そして、欧米ではよくある「あなたは、中国人ですか?」という質問の代わりに、よく「あなたは、ベトナム人ですか?」と質問されます。私は、生まれて初めてベトナム人と勘違いされました。チェコでは、ベトナム系の移民が中国系よりも多いそうです。この辺りの話も、チェコならではな気がします。

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