ベルギー人が抱いている日本へのイメージ・偏見は?

ベルギー人が抱いている日本に関してのイメージは、ベルギー人の年齢にもよりますが、10代から40代位のベルギー人にとっては、日本のイメージは殆どがテレビアニメや漫画のイメージやテレビゲームのイメージが強いようです。

 

テレビでも意外と日本のアニメがフランス語で放送されていたり、本屋にも日本の漫画がフランス語訳されて販売されていたりと、かなりの人気です。

 

年齢が高齢になるにつれて、日本のイメージは漫画とかではなく、お寿司のイメージが強いようです。と言うのも、ベルギーでもお寿司は人気で、日本のイメージはやっぱりお寿司が強いと言えると思います。

 

ただ、あまりテレビでも日本の話題は取り上げられていないので日本に来た事がないような人には、日本はアジアの中の一つとしてしか見られていなくて、日本には別に何もないようなイメージを持っている人もいるようです。

 

実際に私がベルギーの病院に入院をしていた際に、看護婦さんから、「日本には何もないからね、ベルギーの病院には色んな物が有るから。」と言われた事もある程です。なので、知らない人にとっては本当に日本はベルギーよりも随分下に見てれている事も有ります。

 

また、若いベルギー人の持つ日本人の若者のイメージはアニメのキャラクターのような格好をして街を歩いているというイメージも強いようです。中には普段は着物で歩いているのでは、という人もいました。これには私もさすがに驚きましたが、こんなベルギー人もいるようです。

 

ベルギー内の一般的なスーパーにもよく日本食の食材がアジア食材コーナーに置かれていますが、主に置いてある物といえば、ヨーロッパ産の寿司用のお米、寿司海苔、わさび、醤油等が殆どで、ベルギー人が思う日本のイメージもここからお寿司が一番イメージとしても強い事が分かります。

 

また、最近では、寿司バーがあらゆるスーパーに置かれていて、中国人らしき職人さんがお寿司を握って、容器に詰めて売っていたりします。ただ、日本人が見ると、これはちょっと違うのでは、と思うようなお寿司ももちろん販売されているので、面白いです。

 

しかし、やっぱりあまりベルギーの中では日本はそれ程有名ではないようでそれ程話題に出る事もなく、日本人と中国人とかは同じようなイメージで見られている場合が多いかもしれません。あまり日本についてはっきりとイメージが出来る人は少ないのかもしれないと私は思っています。

 

日本では有名な高機能な電気製品も、ベルギー人にとってはあまり興味のないような事らしく、どちらかと言えば使える物は使えなくなるまで使うようなベルギー人にとっては、壊れないと別に買い換える必要もないと言った感じです。

 

日本の電気製品のメーカーがベルギーで販売している物を見ても、型のシンプルな物が多く、ボタン一つで何でも出来る商品などは販売されていないので、日本のメーカーだからと言って有名かと言うとそうでもありません。それ程あまり日本に関する情報は入って来ていない気がします。

 

なので、イメージ的にもアニメのイメージがやっぱり強いだけのような気がします。

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