アメリカ人と付き合ってみて良かった5つのこと

違う人種の人と付き合い始めた当初は戸惑うこともありましたが、同時に付き合って良かったと思うこともたくさんありました。今回はその中からいくつか選んで紹介したいと思います。

 

1.毎日が異文化体験で飽きない!

 

アメリカ人と付き合ってみて良かったことは、まず毎日が異文化体験で飽きない事です。日本にいる時は彼が何気ない事に興味を持つので、話題が尽きませんでした。

 

すし屋で職人さんがお客さんに向かって、らっしゃーい!と低音で激しく叫んでいるのを見て、「あれは歓迎してるの?」と驚いたり、たこ焼きを初めて食べて、「中が生焼けだけど大丈夫?」などと疑問をもったり、デートの度に色んな質問が飛んできます。

 

また、彼の持つ文化や特徴も大変興味深く、例えば、アメリカ人がハロウィンのコスチュームを毎年真剣に考えていることや、クリスマスには彼の実家から私宛に大量のプレゼントが送られてくること、イングランド系アメリカ人の彼は季節によって髪と目の色が変わるということ等、初めて知って驚くことがたくさんあります。

 

その他にも、彼とのやりとりを通して日本語の面白さや、日本人の文化・習慣について考えさせられることも多いです。ゲーム好きの主人になんとなく、「ピカチュウ」は擬声語を組み合わせた単語で、「雷光」や「ネズミの鳴き声」を連想させるんだよと伝えたところ、「そんな意味があるの?日本語ってすごいね!」と感動していました。

 

些細なことですが、擬態語や擬音語とは本当にユニークな表現方法だと改めて感じましたし、考えてみれば意味のある単語(漢字)を組み合わせて名前を付ける習慣は日本特有だということにも気付かされました。また、彼は来日する前、「日本人はお年寄りや目上の人にお辞儀をして、彼らを敬慕する習慣がある」と本で読んだらしく、日本でデートをしていた頃は、街ですれ違うお年寄りの皆さんに丁寧にお辞儀をして歩いていました。

 

彼の行動に驚きつつも笑顔で対応してくださるお年寄りの方々に心が和みましたし、彼の尊重する日本文化はとても大切なものだと感じました。

 

2.個性を受け入れてくれるので自分を好きになれた

私は日本では割と「変わっている」と言われることが多いのですが、アメリカ人の友達やお付き合いした方も「変わっている」という風なネガティブ評価はせず「とってもユニークだね」とポジティブな表現をしてくれます。

 

アメリカ人はとても人を褒めるのが上手です。男女関係なく良いところはすぐに相手に伝えるので、自分では気づかなかった自分の良さに気づくことができました。そのことがきっかけとなり自分の短所だと思っていた部分も好きになることができました。

 

個性を認めてもらえると自分自身を解放してあげられるので、卑屈にならずとてものびのびと生活できるので自然とストレスもなくなりました。

 

3.人の良いところを探すようになった

先にも書いた通りアメリカ人は本当に褒めるのが上手です。
「あなたの今日の口紅凄く良い色ね!」
「髪型似合ってるよ!」「その靴良いね。どこで買ったの?」など、知らない人にも自分が気になったら話しかけていきます。

 

アメリカ人の友達に「なんで日本人は褒められても、すぐネガティブな表現をするの?」と言われてとても驚いたことがあります。確かに私たち日本人は「謙遜」という文化が根付いている為、褒められたとしても素直に「ありがとう」と言えない部分があります。しかし、ポジティブな表現や褒めること、褒められることに対して素直に受け入るようになるととても楽になり、自分も自然と人の良いところを見るようになりました。

 

4.自分の意見を言うようになった

私はどちらかというと無口でシャイな部類で基本的に誰に対しても必要なこと以外はあまり話したくないという性格です。そのためアメリカ人男性と付き合い始め、英語を勉強し始めて一番苦労したのが「意見を述べる」ということでした。

 

英語という言語は日本語のようにオブラートに包みにくい言語だと言う印象があります。「○○は△△だ、何故なら~~だからだ」というように結果→理由という流れがワンセットです。この流れがとても苦手でした。

 

「皆まで言わずとも分かろうよ...」と思っていたのですが、彼と付き合ううちにアメリカ人男性は皆まで言わないと理解してくれないということがわかりました。なるべく自分の意見を言うように心がけて生活してみると、徐々に日本語で話すときも自然と自分の意見が言えるようになってきました。

 

今でもおしゃべりではありませんが「何も話さなくて何を考えているのかわからない人」というレッテルからは脱することができた気がします。自分の意見を伝えることで人間関係も円滑に進むようになりとても良かったと感じています。

 

5.アメリカ人と付き合って、自分のライフスタイルを考え直すキッカケになった

 

また、アメリカ人と付き合って一番良かったことは、自分のライフスタイルについて考え直すきっかけになったことです。日本人は学生時代から朝から晩まで部活や塾で忙しい人が多く、就職できたかと思えば毎日慌ただしく働いて、勉学や仕事に支配されて生活する人も少なくないと思います。

 

日本なら珍しいことではないので、特に違和感もなかったのですが、アメリカ人と付き合うようになると、固定観念がない自由な発想と物の見方、本気で遊ぶ方法、家族や大勢の友人と楽しく付き合う方法など、生きる上で本当に大切な事について考えるようになりますし、彼を見ていると「人生を謳歌する」ってこういうことかと実感できます。

 

また彼を通して多くの人と出会うことができるのも大きなメリットです。日本にいる時も、彼の同僚・家族との食事会や、職場のパーティーに誘われることが多く、一度に名前を覚えきれない程の人と知り合いになります。その時の雰囲気を大切にするので、みなユーモラスなジョークを交えて多くの話題を持ち寄ります。

 

どんな行事も「それぞれ楽しむこと」が第一目標なので、いつでも無礼講ですし、立ち回りを気にする必要もありませんので、純粋に人との関わりを楽しめます。異文化体験や多くの人と関わるのが好きなら、是非アメリカ人の彼や友人と付き合うことをお勧めします。

 

アメリカ人は育った文化が違うので衝突も起こりますが、見習うべき点もたくさんあります。自国の良いところ、相手の国の良いところを上手に取り入れたらとても良い関係が気づけると思うので無理のない程度に自分の生活にも取り入れてみると今までと違った景色が見えるかもしれませんよ!

このエントリーをはてなブックマークに追加